SSブログ

「まだ迎えに来ないで!」と墓参へ

2020.12.31(木)曇り
 あまりにもいろいろあった2020年が本日で終わろうとしている。今年は年末恒例両親のお墓参りは見合そうと思っていたが、墓場から「参りに来ないならこちらから迎えに!」と言われたら困るので、「もう3~4年は待って」と手を合わせに寒い中 カミさんと香具山霊園へ。

 ことし正月早々から「リウマチ性多発筋痛症」で入院、通院中がんが見つかり 7月胃の2/3摘出の手術、手術は成功したものの腹部に「播種」が見つかり「ステージ4」の告知。それでも抗がん剤と先進医療で何とか年は越えられそう。

 来年は完治とまではいかないだろうが、がんとの共存を図りながら「残された年月を有意義に!」と念じる大晦日となった。 
nice!(0)  コメント(0) 

桜の土手に水仙満開

2020.12.26(土)晴れのち曇り
 昨日は少し身体の調子が悪かったので散歩中止。日曜以外は日課となっていたので、止めるとあまり気持ちのいいものではない。今日はちょっと無理して飛鳥川まで往復3300歩。春には爛漫と咲く桜の土手のスロープに今は水仙の花が満開! 

 通勤で通っていたときはあまり目に留まらなかったものが良く見える。歩くのがしんどい時でも花が咲いていると癒され、つい立ち止まってカメラに収めてしまう。紅葉もいいが、やはり花はいい。

nice!(0)  コメント(0) 

スマホの「指紋認証」ができない

2020.12.22(火)晴れ
 晴天が続いていたが、ここ2~3日少し曇天だった。今日は朝から快晴で今井町をぶらり歩き、帰り入鹿神社を反対側から歩いていて「カンザクラ」がまだ咲いていることに気が付いた。先月26日UPしたときは満開だったが、雨がほとんど降らなかったからだろうかよくもっている。20201221006.jpg

 ここにきて抗がん剤の副作用、涙目やお腹の調子の悪さなどそれほど感じなくなってきた。最近スマホの「指認証」効かなくなり「なんでだろう」と思っていて、カミさんに言ったら彼女も同じらしく「指紋」がおかしくなったからだという。コロナ対策の手洗いやアルコール消毒などで手指が乾きすぎ、保湿をしているうち指紋がなくなってきたのだろうか?。
nice!(0)  コメント(0) 

胃がん術後の日課2

2020.12.18(金)曇り
 【午後】昼食後は2階へ。予約している映画・ドラマなどのCMカット、ダビング。そろそろ年賀状、それに無理かもしれないと思っていた来年3月の確定申告の資料作りと結構忙しい。15:00頃にはカミさんから携帯に「3時のおやつの準備ができた」との電話。

 夕食は18:00過ぎ、カミさんの料理は何を食っても結構美味い。風呂は19:50ごろ、風呂上りにはビールならぬヤクルト。朝はニンジンジュースから始まって夜ヤクルトで締め、どちらもがんに効く免疫飲料だそうだ。21:30ごろから就寝のため2階へ。夜3回~4回トイレで起きるのがつらい。 
nice!(0)  コメント(0) 

胃がん術後の日課

2020.12.17(木)曇り
 【午前中】胃がん術後の日課は、病院の日以外は毎日ほぼ同じパターン。6:20~30分起床、トイレの後は口濯ぎ・うがい・目洗いの後はニンジンジュース。摩り下ろしたものでかなりドロッとしている。

 外の空気で深呼吸、軽い体操のあと朝食、朝は「茶粥」と決めている、おかずは魚の干物・じゃこ・ノリ(佃煮)。食後は糖尿薬など数種類の薬と抗がん剤。

 9:00過ぎから3000歩前後の散歩、帰ってきたらお茶(たまにコーヒーの薄いやつでおやつを。その後は2階の書斎へ。
nice!(0)  コメント(0) 

病院通い納め

2020.12.15(火)曇り  今年は年初から病院入退院・通院の繰り返しだった。2週間とて病院に行かない日はなかったように思う。今日のがんクリニック行きは(仕事納めならず)病院収めの日となった。  医大のCT所見は「腹部播種はあるものの進行はしていないよう」であった。医大のCTコピーをがんクリニックで診てもらったが、ほぼ同じ所見で、「腫瘍マーカーの悪化も見られない」との事で一安心。
nice!(0)  コメント(0) 

密と三密

2020.12.14(月)曇りのち晴れ
 清水寺で、本日発表の「2020年今年の漢字」は「密」であった。また今年の流行語大賞は小池知事の「三密」だった。

 真言宗の三密は、身密(しんみつ)、口密(くみつ)、意密(いみつ)です。「密」とは、弘法大師が唐から伝えた密教の密を指し、仏と一体となる修行を意味します。からだや行動(身)を整え、言葉や発言(口)を正しいものとすれば、おのずと心や考え(意)も整う。修行を重ね、三密を研ぎ澄ませば、この世であっても仏様のように心穏やかに過ごせる。真言宗の最も大切な教えです。  コロナと共存せざるを得ない今、これをうまく生かすことができます。朝日新聞デジタル版より。
nice!(0)  コメント(0) 

菅さんの「強情」

2020.12.12(土)曇り
 野党の「何でも反対」と、マスコミの偏向報道には辟易してきたが、コロナ対策だけは政府の対応に文句をつけたい。菅さんの「強情」という点で評価することも多いが、人の命がかかった問題にだけはもう少し野党や世論にも耳を傾ける必要があるのではないか!

 経済を回していかなければならないことは分かるが、年末年始の20日間ぐらいは人の動きを全面的に止めるべき。

 息子から、「孫を連れて我が家での正月お祝い」を、今回だけは断念する旨連絡があった、高齢で病人の私を気遣ってのことだろう。いままでLineでの会話はしたことがあるが、正月の「孫との顔合わせにはZoomの大きな画面で」と思っている。
nice!(0)  コメント(0) 

「ステージ4」から

2020.12.10(木)晴れ
 術後「ステージ4」の告知を受けてから 4か月と20日経った。医大で7日撮った腹部CT結果についての所見を主治医から聞いてきた。「腹部に播種はあるが、術直後からそれほど進行はしていないよう」との事。調子に乗って元日のお屠蘇ぐらいは?との質問に「盃1杯まで」と言われた。

 がんクリニックの免疫・遺伝子療法と温熱療法、遺伝子はこれまで3回の接種を受けた。医大の化学療法(抗がん剤)が効いているのか? がんクリニックの先進療法の効果なのか?

 15日には遺伝子最終4回目の注入を受けるとともに、医大のCTコピーを持ってがんクリに行き、主治医院長の所見を聞く予定。いまのところ医大の化学療法とがんクリの免疫遺伝子療法の両立はうまくいっているようである。何とか年は越せそうだ。

nice!(0)  コメント(0) 

焚火(たきび)がしたい

2020.12.10(木)晴れ
 TVで「焚火」のシーンを見てたら無性に何かを燃やしたくなった。もう何年してないだろうか?焚火。 吉野の山奥で育ったころは、冬になると日常茶飯事、家の庭でも近所の畑でも何かを燃やしていた。知らないうちに人が集まって話に花が咲くこともあった。

 今の家に引っ越した40年近く前には東側が田んぼで、冬には一とう缶(1升の10倍のとうの字が出ない)のなかでささやかに書類の焼却ぐらいはした。今は家も建ってこれもできない。

 名簿の分厚いものなど個人情報に関するものは捨てるのが面倒だ、家のシュレッダーではすぐに熱を持ってしまい、止まってしまう、燃やすということはある意味「気持ちの整理」につながる、ああ焚火がしたい。

 

 
nice!(0)  コメント(0) 

余命告知は聞きたくない

2020.12.7(月)晴れ
 今日は医大で 7/21の手術以来、4. 5か月経って初めて造影剤を注射してのCT検査。起こりうる副作用などの説明を受け、念書を取られたりで手術前の検査でも不安はあったが、やってみるとそれほどでもない。

 それより3日後の、腹部内の状態を見ての主治医の所見が心配ではある。「がんが消えました」は、まずないとしても「進んではいません、播種が前以上に広がっていません」を期待したい。余命告知はまだ聞きたくない。
nice!(1)  コメント(0) 

修証義(しゅしょうぎ)

2020.12.4(金)晴れ
 もう20年以上にはなると思いますが、毎週日曜日、仏前で1章づつ唱えています。
「修証義」第1章第1節 修証義.jpg
生を明らめ死を明きらむるは仏家一大事の因縁なり、生死(しょうじ)の中に仏あれば生死なし、但(ただ)生死すなわち涅槃と心得て、生死として厭(いと)うべきもなく、涅槃として欣(ねご)うべきもなし、是(この)時初めて生死を離るる分(ぶん)あり
 (訳)我々が生きているということは、どういうことか、死とはどういうことか、その真実をはっきり見極めるのが 仏教者として最も根本的問題であります。生まれてから死ぬまで、我々は迷い、苦しみのまっただ中に生きているようですが、その生まれてから、死ぬまでの生きている現実の中にこそ仏(覚ったひと)はいるのですから、迷い苦しむ生活としての生死はないのです。

 道元禅師の書いた 『正法眼蔵』は最も難解な哲学書であるといわれている。「修証義」はそれを解りやすく表したお経、でもやはり凡人の自分には難解である。
nice!(0)  コメント(0) 

「自粛」か「停止」か

2020.12.1(火)晴れ
 コロナによる医療崩壊が目前に! 年寄りや基礎疾患がある人の移動について「自粛」とか「停止」とかでもめているようだ。「行動は自己責任」という人もいるが、自分が罹って死ぬのはご自由だが、病院へ入れないわけにはいかない。病院がいっぱいになったらその人のせいで、他の(病気の人も)助かる人も助からないかもしれない。

 これはかつてあった「戦場カメラマンの紛争地いり」に似たところがある。止めても行く奴は勝手でそれこそ自己責任なんだが、捕まったりしたら「国」は知らん顔できない。

 正月の孫たちとの交流は我が家の一年で最大のイベント、今回だけはウイルスが怖すぎて、どうするか今も迷っている。
nice!(0)  コメント(0) 

小連れ狼 小池一夫氏の「名言集」

2020.11.30(月)曇りのち晴れ
 「子連れ狼」の原作者 小池一夫氏 は昨年4月他界されているが、「名言集」がいまも twitter で生きている。この名言集のファンで、読むたび感動を受けている。最近の次のような投稿文にお目にかかった。小連れ狼51W7-Z4HpgL__SX350_BO1,204,203,200_.jpg

 「精神の安定」は、そう難しいことではない。自分の心を不安定にさせる全てのことは、今ではないかもしれないが、いつかは終わることなのだと強く思うこと。そして、なるようになるさという客観的で楽観的な視点を忘れないこと。これがいちばん大事なのだが、逃げ出すという選択肢を忘れないこと。

いまの私に言い聞かせたい言葉ではある。
nice!(0)  コメント(0) 

平均寿命と健康寿命

2020.11.29(土)晴れ
 健康寿命は男性で72歳ぐらいとの報道があった。健康寿命とは、日常生活を制限されることなく健康的に生活を送ることのできる期間のこと。「日常生活の制限」とは、介護や病気などを指し、自立して元気に過ごすことができない状態。

 私の場合、昨年の75歳までは健康で不自由なく過ごすことができ、平均を超えている。また、あまり収入にはならないまでも好きな仕事ができ、人脈も広がっていた。2020年の男性平均寿命の 81.41歳までは無理となってしまったようだが、短くとも有意義な残りの人生としたい。

 
nice!(0)  コメント(0) 

愛と死を見つめて

2020.11.28(土)曇り
 日活映画「愛と死を見つめて」を観た。1964年(S39)封切なので当時映画館で見た人は70歳以上になっているはず。「軟骨肉腫」というがんを患った20歳ぐらいの若き女性ミコ(吉永小百合)と、恋人で大学生マコ(浜田光夫)の物語。実際あったことで、当時本物のミコとマコの動静に注目が集まり、「マコ 甘えてばかりでゴメンね」という歌も流行った。愛と死を.jpg

 映画の中で「私に健康な日を3日ください」というセリフがある。この言葉で胸が詰まった、若くて希望いっぱいだった彼女の切ない願いに。

 私がお世話になっている大阪のがんクリニックの総院長が、講演でこの映画を取り上げ語っておられた。現代の医学・先進医療なら助けてあげられたはず」と。
 
nice!(0)  コメント(0) 

総合診療科と糖尿センターへ

2020.11.27(木)晴れ
 医大へ、本日は消化器外科(=がん)の診察はなく、総合診療科と糖尿センターへ。前者は正月から発症の「多発性筋痛症」についての診療。治癒したとの判断で、(量を減らしながらも)10か月続けていたステロイド薬服用の中止へ。 

 後者糖尿は、インスリン注射をやめ先月から服用の糖尿薬で血糖値が安定しているとの診断で続けることに。

 往きは車で送ってもらったが、帰りは(1.5Kほど)徒歩でと歩いてみたが、途中半分ぐらいのところでリタイア。まだいける感じだったが朝も散歩しており、あまり無理をしないようにと。
nice!(0)  コメント(0) 

朝の散歩でカンザクラ

2020.11.25(水)晴れ
 23日の散歩で(曽我の)入鹿神社へ。境内で咲いているカンザクラのことをカミさんに聞いていたので行ってみた。ほかでもたまに見るのだが、これほど見事に咲いているとは!。20201123007.jpg

 枯葉散ってもののあわれを感じるこの時期。これはこれでいいのだが、青空に映える桜?の花を観て、勇気をもらえる気がした。これも散歩の効果か。
 
nice!(0)  コメント(0) 

ノーベル賞候補先生の遺伝子療法

2020.11.24(火)曇り
 息子が休みをとれたので彼のアルファードで大阪のがんクリニックへ。近鉄特急とタクシーで行くのに慣れてきたので、できるだけ頼まないようにしているが、やはり私のことが心配になるらしい。

 本日は温熱療法とネオアンチゲン(遺伝子免疫療法)3度目の注射。遺伝子免疫液は私の血液の中から取り出したものを東京のノーベル賞候補の先生によるもの。この先生の遺伝子療法を受けることができるのは全国で東京と大阪のここと福岡の3か所だけ。

 いま「不妊治療を保険適用に」が進められている。(私には間に合わないが)がんの先進医療も適用が受けられるようになればいいのだが。

 
nice!(0)  コメント(0) 

体重減を食事と散歩で

2020.11.23(火)曇り
 がん痩せから脱出しなければならない。自分でやれることは「食べる事」と「出すこと」しかない、幸い食欲はあって量も増えては来ている。出すほうもかなりの難産からそこそこ出るようになってきた。

IMG_4985_edited-1.jpg
あとは運動で失われた筋肉を取り戻したい。朝食までに簡単な体操をし、食後は日曜日を除いて3000歩前後は歩いている。ほとんど同じようなところを回っているが、神社へお詣りすることも多いので小銭入れは持ち歩いている。今日はいつもの(柿本)人丸神社、お祭りなのか祠をオープンにしてあり、神主さんにも初めてお会いした。
nice!(0)  コメント(0) 

大阪がやばい!「マスク外食」を

2020.11.22(日)曇り
 新型コロナウイルス、21日の新規感染が 415人と大阪がやばい、やばすぎる。東京は我が国の首都なので関心はあるが、まだ他人事に思える部分はあった。私自身病院以外大阪へ出ることは当分ないと思われるが、大阪がこのような状態になると重い病気を抱えている者には怖すぎる。

 賛否両論はあるが国が提案している「マスク外食」の普及に賛成したい。最近の感染経路は「家庭内」が多いと聞く。会社勤めをしていれば「ちょっと1杯」を止めるのは難しいし、旅行・外食業者を守るには全部に「休業要請」は現実的ではないと思える。両立するには、難しいかもしれないが、飲み・食べるときだけマスクを外す事、それに慣れていくしかないと思う。
nice!(0)  コメント(0) 

高須克弥院長、全身がん

2020.11.22(曇りのち晴れ)
twitterで私がフォローしている保守の論客の一人である高須クリニックの高須克弥院長(75)が、全身がんであることを公表している。今月19日、ご自身のツイッターで、現在の体調を「寝たきり」と明かし、「楽しい人生だったな」と記している。

 高須先生のこと、TV CMで高須クリニックの院長であることぐらいしか知らなかったが、日本大好き人間で、私財を投げうっての篤志活動や、愛知の知事リコール運動などを知るにつけ、気になる人となっている。

 「病状を心配」の声が続出する中「かっちゃんが死ぬと思ったらいかんよ。復活を目論むかっちゃんなう」「まだくたばらないぞ俺」などと決意を示しておられる。歳も1歳違い、同じがん患者としては一緒に戦って一緒に勝ちたい気持である。
nice!(0)  コメント(0) 

がん治療中のインフルエンザ予防注射

2020.11.20(金)雨のち曇り
 かかりつけ医院へ、がん治療中につき不安を抱きつつ、インフルエンザ予防注射を受けに。

 11か月ぶりで先生と、いつものことながら「後の患者大丈夫かいな?」と思われるぐらい長時間 診察というより雑談してくれる。大病院もいいけど、親身に相談に乗ってくれる「かかりつけ主治医」の有難さを感じた1時間であった。

nice!(0)  コメント(0) 

今日からまた抗がん剤

2020.11.19(木) 晴れ時々曇り
 医大通院日、2週間 飲んで1週休みのパターン。本日よりまた2週間分の抗がん剤処方あり。1週間の抗がん剤休み機関が短く感じる。消・外 主治医が、大阪のがんクリニック免疫療法など、先進医療の受診状況について質問が。主治医が大学病院の講師なので先進医療を受けている患者はかなり勉強になるのではないかと思う。

 ここへきて体重減が少しであるが底這いから上昇へ、来月手術後はじめての造影剤CTの結果が、楽しみであるがちょっと怖い、いやかなり怖い。
nice!(0)  コメント(0) 

抗がん剤中 居間が床屋に

2020.11.18(水)晴れ
 今年は正月以来理容院に行っていない。入院とかで行けなかったのもあるが、やはりコロナ感染が怖いということもある。「髪やひげを伸ばし放題にしてみようか」と思ったこともあるが、そんな状況でもできるだけ「汚い老人」にならないように気を付けなければならない。

 ひげは自分でも剃れるが、髪はなかなかそうはいかない。抗がん剤をやっているが、今のところ髪の毛は普通に伸びている。ここでもカミさんの出番で、毎月居間が床屋になり、今日も刈ってもらった。プロのようにはいかないが、遊びにも仕事にも行けない今はこれで十分だと納得している。
nice!(0)  コメント(0) 

小春日和の自宅療養

2020.11.17(火)晴れ
 今日も小春日和で空が青く、温かい。自宅療養というか、病院と毎朝の散歩以外めったに外に出ない身には、ありがたい日和ではある。木枯らしの吹く例年の今頃なら外に出る気もしないが、今年は散歩の後も庭の鉢植えの手入れもしたくなる。

 例年、花き類と野菜は私の担当で、草花類の鉢植えはカミさんの範囲である。私があまり動けないためカミさんが私の分野にも進出してきているこの頃。たまに一緒に土いじりをするのも、いいものではある。
nice!(0)  コメント(0) 

裏庭のミニ菜園で

2020.11.16(月)晴れ
 毎年 裏にある菜園というほどのものでもない 2 坪ほどのスペースで、トマト・キューリ・なすび など夏野菜を植えている。収穫の後 9 月ごろから根菜類「大根・赤カブ・日野菜」の3種の種を蒔き、今頃は間引きした新鮮な大根類の葉っぱを、漬物などにしてもらっているころである。

 2~3000歩の散歩でも息が切れる今年は、たとえ2坪とはいえ、耕すのは無理だろうと放置していた。遅すぎるかもしれないと思いつつ、今からでも間に合う野菜の苗などはないものかとコーナンへ。
 「これから根菜類の種を蒔いてもまず無理」との店員のアドバイスで、他の野菜の苗を探したが、これもレタスが数株とニラぐらいしかなかったのでそれを植えることに。

 

nice!(0)  コメント(0) 

コロナ禍下での 孫たちとの正月「おせち」

2020.11.15(日)晴れ
 コロナウイルスの感染拡大が止まらない。特に大阪は第3波で大変な状況になっており、私の住んでいる橿原市には電車で30分もかからないので、その影響が心配である。 持病の糖尿、がんの激やせで弱っている私に、ウイルスが襲いかかったらひとたまりもない。

 毎年元旦には息子夫婦が二人の孫を連れてきて、一緒に「おせち」をつつき、新年を祝うのが習わしとなっている。

 チラシなどを見ていると、来年のおせちは「一人用」というのが多い。カミさんと、今回は7人分の「一人用おせち」を注文しようと話しているが、それより堺市からウイルスを持ってこないかも心配である。
 
nice!(0)  コメント(0) 

悪性リンパ腫 「完全寛解」 笠井信輔さん

2020.11.14(土)快晴
 ステージ4から“完全寛解”。今朝(11月14日)の「サワコの朝」MBS) で フリーアナウンサーの笠井信輔さん。彼の病気は血液のがん“悪性リンパ腫”。完全寛解とは全身からがんが無くなったということ。

 ステージ4(一番上のランク)?」「全身にがんがまわっていて、さらに、他のところも浸食しているような(状態)。死ぬのかなと思いました」と、受け入れ難い現実に大きな衝撃を受けた日のことを振り返っていた。
 
 同じがんでも同じステージでも、胃がんの場合、抗がん剤治療で同じようにうまくいくとは限らないが、彼の諦めない気持ちが病気を克服したのだろう。闘病では味覚障害などで「食べる事」に相当努力したようである、私の場合日々美味しく食べられていて、その点であまり苦労がないのが救いか。
nice!(0)  コメント(0) 

大化改新 蘇我入鹿

2020.11.13(金)曇り
 昨日録画してあったドラマ「大化改新」を観た。主人公は中臣鎌足、副主人公?は蘇我入鹿。徒歩1200歩ぐらいのところに、その入鹿公を祀っているいる全国唯一の神社入鹿神社がある。IMG_5081_edited-1.jpg

 時代劇映画やドラマは江戸時代が断然多い、遡っても義経の鎌倉時代までぐらいだろう。西暦600年代、これほど昔の時代を描いたものは少ない。ドラマを観ていて当時の日本の中心は明日香など、私が住んでいる橿原市周辺、よいところに住んでるなあと思う。
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。