SSブログ

見納めだった?はずの「百日紅の花」

2021.7.14(水)曇り
 1 坪農園、今年のキューリ収穫は昨年の半分以下、トマトは豊作。IMG_5828.jpg
昨年は 4月の中旬ごろから、「今年野菜を植えるのは無理だ」と思っていた。たった1 坪とはいえ、耕し、石灰を入れ、たい肥や他の肥料を入れ、畝を創らなければならない。その頃は鍬を持っても3分も立っていられなかった。 それでも「恒例の夏野菜の収穫がないと寂しい」と思い、椅子に座りながら畑を作った。

 庭の百日紅(さるすべり)は今年も花が咲き始めた。昨年手術を終え、退院して初めての通院で余命の告知を受けた。その頃も百日紅の花が咲くころだった。花を観ながら思った「来年この花を観るのはムリなのか?」と。

 前にも書いたが、朝起きたすぐの「ニンジンジュース」・夜寝る前のヤクルト1000、化学療法「抗がん剤」、先進医療の免疫療法・ゲノムワクチン治療、温熱療法。カミさん、肉親、友人知人の励まし、そして自分の頑張りというより「食う執念」等々が生かしてくれている。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。